リクエスト数について

Growthbeatの各サービスを利用すると、それぞれの機能やデータ量に応じてリクエスト数が加算されます。

発生したリクエストは Growthbeat管理画面で確認することが可能です。

それぞれ、下記の処理が発生した際のリクエストを示しています。

Growthbeat

ユーザー登録、招待

管理画面の操作権限を複数アカウントに付与する際に発生します

デバイス登録

ユニークIDの発行やデバイストークンの登録、更新など、プッシュ通知の仕組みを整える際に発生します。iOS9以上はアプリをインストールする度にデバイストークンが新たに発行されるため、更新処理が発生します。iOS9未満では一度発行されると固定値のため、発生いたしません。Androidはアプリのアップデートや、OSのアップデートでデバイストークンが発行されることがあり、その際、更新されることがあります。

アプリの登録・更新

1つのアカウントに複数アプリを登録する際に発生します

Growth Push

プッシュ通知の配信

1デバイスに1配信したら1リクエストとなります。100デバイスに対しての配信は100リクエスト、1000デバイスに対しての配信は1000リクエストとなり、配信するたびに発生します。なお、プッシュ通知がアプリの削除や通知拒否により、受信されない状態が確認されると、次回以降はそのデバイスに対して配信されず、リクエストも発生いたしません。これらのデバイスはプッシュ通知ステータスが無効(inactive)なデバイスとして管理画面で確認可能です。

イベントやタグの登録

SDKを使用している場合は、タグは初回および値の更新時、イベントは計測毎にリクエストが発生します。計測されたイベントやタグ情報を元にしたセグメント抽出やレポート作成、これらを表示、操作するための管理画面使用時もリクエストが発生します。

各種REST API

REST APIのリクエスト毎に発生します。APIのリクエストに伴う内部通信、例えばプッシュ通知の配信(上記参照)もリクエストの対象となります。

Growth Message

ポップアップ通知の配信、配信条件判定、管理画面操作

Growth Link

URL認証、クリック数、経由するURL、管理画面操作

その他

不正アクセスを防止するための認証確認リクエストが、Growthbeatをはじめとした全てのツール管理画面使用時に発生します。他にもユーザーアカウントの招待や発行など、アプリ管理には直接関係ないリクエストが含まれます。