セグメント作成について
新規セグメント作成
セグメント画面から新規セグメントの作成が可能です。セグメントはセグメント名と条件により構成されます。
セグメント名
セグメントに名前を付けることができます。自由につけることができます。
条件追加
複数の条件を組み合わせる場合は、AND条件、OR条件、を最初に選択してください。
AND条件
指定した条件 すべてを満たすセグメントを抽出することができます。指定可能な条件は、タグ条件、イベント条件、およびセグメント条件です。
OR条件
指定した条件 いずれかを満たすセグメントを抽出することができます。指定可能な条件は、タグ条件、イベント条件、およびセグメント条件です。
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タグ条件
タグ名、演算子、タグ値で構成されます。iOSのみに配信、男性のみに配信、といった属性情報に基づいたセグメント作成が行えます。冒頭の「NOT」ボタンを押下すると、「入力内容に当てはまらない内容全て」という条件を作成できます。例:男性ではないユーザー(プロフィールに女性と登録したユーザー + そもそもプロフィール登録をしていないユーザー)
タグ名
セグメントに使用するタグを指定する箇所です。選択もしくは検索することができます。
演算子
"="(同値)、"≦"(以下)、"<"(未満)、"≧"(以上)、">"(超える)、"前方一致"、"存在"、および"含む"を選択できます。
タグ値
タグの値を指定します。"存在"演算子の場合は、タグ値を指定する必要はありません。"含む"演算子の場合は、複数のタグ値をカンマで連結して指定します。スペースは含めません。
また、"含む"演算子のみタグ値をファイルアップロードで入力することができます。
改行によって区切られた文字列を1行1データとして扱います。.txt形式でアップロードしてください。スペースは含めません。正常にアップロードできると、複数のタグ値がカンマで連結された文字列が表示されます。
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イベント条件
発生時間、イベント名、関数、演算子、数値で構成されます。過去3日間の課金ユーザー、過去一週間ログインしたユーザー、といった行動情報に基づいたセグメントの作成が行えます。冒頭の「NOT」ボタンを押下すると、「入力内容に当てはまらない内容全て」という条件を作成できます。例:過去3日間の課金していないユーザー、過去一週間ログインしていないユーザー
発生時間
該当のイベントがいつ発生したのかを指定するため、「N時間前~M時間前」という形式で期間を入力します。N > M である必要があり、(期間の終了時点がN、開始時点がM)「直近1日以内に」という条件であれば、N=24、M=0 となります。
イベント名
セグメントに使用するイベントを指定する箇所です。選択もしくは検索することができます。
関数
- 発生回数 = イベントの発生した回数
- 値の合計値 = 指定した値の合計値
- 値の最大値 = 関数がその定義域でとる値のうち最も大きなもの
- 値の最小値 = 関数がその定義域でとる値のうち最も小さいもの
演算子
"="(同値)、"≦"(以下)、"<"(未満)、"≧"(以上)、">"(超える)を選択できます。
数値
指定した関数の発生回数、合計値、最大値、最小値を入力できます。
注意事項
イベントを用いたセグメントを作成する際、期間指定をする必要があります。 このとき、Growth Pushの負荷状況やイベントデータ量によっては適切に動作しない可能性がございます。予めご了承下さい。 できるだけ30日以上前のイベントを取得するセグメントを作られないことを推奨いたします。
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セグメント条件
複数条件(最初に「AND」もしくは「OR」を押下)を選択した際は、過去作成したセグメント条件を指定することができます。
条件をセグメント名を選択もしくは検索することができます。冒頭の「NOT」ボタンを押下すると、「入力内容に当てはまらない内容全て」という条件を作成できます。