画像アップロード時の画面密度指定について
画像アップロード時の画面密度(dpi, dots per inch)指定の挙動について説明します。
Growth Messageでは、デバイスの画面密度に応じて適切なサイズの画像が配信されます。各DPI向けの画像は画像アップロード時に自動的に生成されます。
※推奨サイズ:横280dp × 縦448dp(画像サイズ: 横1120px × 縦1792px 画面密度4x)
画面密度に対して推奨サイズを超えた画像や容量が極端に大きい画像を入稿すると、画像が正常に表示されない事がありますのでご注意下さい。
2016年6月時点では下記の画像が生成されます。
- 1x (mdpi)
- 2x (xhdpi)
- 3x (xxhdpi)
- 4x (xxxhdpi)
サポートしているデバイスの最大画面密度でアップロードすることで、綺麗に画像が表示されます。サポートデバイスの最大画面密度が3xまでの場合、3xの画像でアップロードすれば問題ありません。
画像リサイズの挙動はアップロード時の画面密度指定に依存します。以下に例を示します。
例1. 1280x1920の画像を4xでアップロード
アップロードした4x画像を基準に以下の画像が生成されます。
- 1x (320x480、縮小画像)
- 2x (640x960、縮小画像)
- 3x (960x1440、縮小画像)
- 4x (1280x1920、オリジナル画像)
例2. 960x1440の画像を3xでアップロード
アップロードした3x画像を基準に以下の画像が生成されます。
- 1x (320x480、縮小画像)
- 2x (640x960、縮小画像)
- 3x (960x1440、オリジナル画像)
- 4x (1280x1920、拡大画像)
例3. 320x480の画像を1xでアップロード
アップロードした4x画像を基準に以下の画像が生成されます。
- 1x (320x480、オリジナル画像)
- 2x (640x960、拡大画像)
- 3x (960x1440、拡大画像)
- 4x (1280x1920、拡大画像)