セグメントとは

はじめに

イベント(行動情報)とタグ(属性情報)というふたつのデータをもちいて、ユーザーをセグメント化し、配信をすることができます。

関連ドキュメント: セグメントの概算人数とは?いつ更新されるのか?

イベントとは

イベントは、ユーザーの行動に関する時系列のデータです。

http://faq.growthbeat.com/article/17-article

時刻 行動
2014/05/25 14:30:00 アプリ起動
2014/05/25 14:40:00 写真投稿
2014/05/26 19:30:00 アプリ起動
2014/05/27 07:50:00 アプリ起動
2014/05/27 08:00:00 写真投稿

ここで行動として指定できる情報は、サービスごとに自由に設定が可能です。

このような情報を元に、「24時間以内にアプリを起動したユーザー」や「昨日アプリを写真を3回以上投稿したユーザー」というセグメントの作成が可能です。

タグとは

タグは、ユーザーごとに用意されたキーバリューのデータです。

http://faq.growthbeat.com/article/16-article

キー バリュー
性別 男性
年齢 26
ユーザーID 42629
名前 かたおか
居住地域 東京
ヘビーユーザー
チュートリアル済み

ここでキーに指定できる内容にも制限はありませんので、サービスごとに自由に設定することが可能です。

このような情報を元に「性別が男性のユーザー」や「居住地域が東京のユーザー」というセグメントの作成が可能です。

応用編

イベントとタグの掛け合わせによるセグメントも可能です。例えば、

「24時間以内にアプリを起動、かつ iOSのユーザー」といったようなものです。

この場合、アプリの起動イベント × OSタグ の掛け合わせとなります。

関連ドキュメント:セグメント作成について